先日の水曜日の夜、うちの若い女性社員と焼き鳥屋さんにフラッと飲みに入ったところ、それも、開店と同時にお店に吸い込まれたところなのに「すいません、今日は満席でごめんなさいね」と、断られたのです。

「水曜日でこれかぁ」と、二人で嫌な予感をしながら近所の蕎麦屋さんになだれ込むと「5時半からですと、7時までですが良いですか?」「はい。勿論です」と、何とか座ることが出来ました。

「やれやれ」と、ビールを飲み始めると、隣の席にイカツイ男性が2人、4人席に横並びに座り、一杯やり始めたと同時に綺麗な女性たちが2人次々と「遅くなりました」と、着席。

「??」なんだか懐かしい風景だなぁ。どっかで見たような・・・・。

そうです。
あの、”同伴”というものですね。
リーマンショックがあり、3・11があり、コロナがあり、少なくともこの3年間は全く見かけなくなってしまった、すっかり忘れてしまった、ご出勤前の風景だったのです。

銀座もやっと元気な兆しが見えてきましたね。
ホント、嬉しくなってしまい、7時にそこを出されても2人で静かなバーに行き、ウイスキーで銀座の元気に「乾杯」したのは言うまでもないことですが、飲みすぎましたね。