最終更新日:2026年6月25日
令和8年度の雇用保険料率が公表されました
業種別の雇用保険料率一覧
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令和8年度は全業種で引き下げとなり、一般の事業は13.5/1,000、農林水産・清酒製造の事業は15.5/1,000、建設の事業は16.5/1,000となります。
2026年4月は雇用保険料率だけでなく、子ども・子育て支援金制度もスタートします。健康保険料に上乗せして徴収される新制度で、給与計算にあわせて確認しておくと良いでしょう。
給与額別|雇用保険料の早見表(令和8年度)
令和8年度の雇用保険料を、月給額・業種別に試算した早見表です。「雇用保険料=賃金総額×雇用保険料率」で計算します。賃金総額には、基本給のほか残業手当・通勤手当・賞与なども含まれます。
一般の事業(料率13.5/1000)
| 月給 | 労働者負担(5/1000) | 事業主負担(8.5/1000) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 1,000円 | 1,700円 | 2,700円 |
| 25万円 | 1,250円 | 2,125円 | 3,375円 |
| 30万円 | 1,500円 | 2,550円 | 4,050円 |
| 35万円 | 1,750円 | 2,975円 | 4,725円 |
| 40万円 | 2,000円 | 3,400円 | 5,400円 |
| 50万円 | 2,500円 | 4,250円 | 6,750円 |
| 60万円 | 3,000円 | 5,100円 | 8,100円 |
農林水産・清酒製造の事業(料率15.5/1000)
| 月給 | 労働者負担(6/1000) | 事業主負担(9.5/1000) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 1,200円 | 1,900円 | 3,100円 |
| 25万円 | 1,500円 | 2,375円 | 3,875円 |
| 30万円 | 1,800円 | 2,850円 | 4,650円 |
| 35万円 | 2,100円 | 3,325円 | 5,425円 |
| 40万円 | 2,400円 | 3,800円 | 6,200円 |
| 50万円 | 3,000円 | 4,750円 | 7,750円 |
| 60万円 | 3,600円 | 5,700円 | 9,300円 |
建設の事業(料率16.5/1000)
| 月給 | 労働者負担(6/1000) | 事業主負担(10.5/1000) | 合計 |
|---|---|---|---|
| 20万円 | 1,200円 | 2,100円 | 3,300円 |
| 25万円 | 1,500円 | 2,625円 | 4,125円 |
| 30万円 | 1,800円 | 3,150円 | 4,950円 |
| 35万円 | 2,100円 | 3,675円 | 5,775円 |
| 40万円 | 2,400円 | 4,200円 | 6,600円 |
| 50万円 | 3,000円 | 5,250円 | 8,250円 |
| 60万円 | 3,600円 | 6,300円 | 9,900円 |
※上記は月給を基に試算した目安です。実際は通勤手当・残業手当・賞与等を含む賃金総額に料率を掛けて計算します。
雇用保険料率はいつから変更?締日別の適用タイミング
雇用保険料率の変更は、「2026年4月1日以降、最初に到来する締日により支給される給与」から適用されます。賃金締日を基準にして変更を行うため、企業により適用開始月が異なります。
令和8年度の雇用保険料率の詳細について:
– 参考 厚生労働省「雇用保険料率について」
給与計算の実例
例1)当月締め/当月支払の場合
締日:4月20日、支払日:4月30日
→ 賃金締日が4月1日以降のため、4月30日支払の給与から新しい雇用保険料率(13.5/1000)で計算します。
例2)末締/翌月支払の場合
締日:3月31日、支払日:4月25日
→ 賃金締日が3月中のため、4月25日支払の給与ではなく、5月25日支払の給与から新しい料率(13.5/1000)で計算します。
事前にしっかりと準備をして備えましょう!
給与計算では雇用保険料以外にも、健康保険料・厚生年金保険料・所得税などを同時に処理する必要があります。4月の給与計算でパニックにならないためのチェックリストもあわせてご確認ください。
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