先日、顧問先企業様にて ハラスメント防止セミナー を実施しました。

本セミナーの特徴は講義形式ではなく、事例をもとにした ワークショップ形式で実施しております。
参加者同士で意見を交わしながら、
「これはハラスメントに該当するのか?」
「ハラスメントに遭遇した場合にどうするべきか?」
「最近ではこんな事例もあるの!?」
といった感じで、主体的にパワーハラスメント・セクシュアルハラスメント・カスタマーハラスメントについて考えていただきました。
また、セミナーの冒頭ではこんな問いかけをしました。
「隣の人に話しかけるとき、ちょっと気をつかいすぎていませんか?」
「部下を指導するとき、『これってハラスメントかも…』と心配になっていませんか?」
ハラスメント防止は、「注意するのをやめる」「関わらないようにする」ことではありません。
お互いが安心して意見を言い合える関係を築くことで、職場の雰囲気も良くなり、生産性と人材定着率の向上につながります。
参加者の皆さんからは、
「ハラスメントを“怖がる”のではなく、“理解する”ことが大事だと気づいた」
「同じ事例でも立場によって感じ方が違うのが面白かった」
「これもハラスメントになり得るのか!?と驚くことがいくつもあった」
といった感想をいただきました。
今後も、”会社を元気にする“ためのサポートを続けてまいります。
