梅雨が明けると、本格的な暑さがやってきます。
気象庁の予報によると、今年８月は平年より気温が高い日が多くなるそうです。
暑くなると熱中症の危険も高まります。特に7～８月は、熱中症による死傷病者数が最も多い時期と言われています。
【熱中症になりやすいのは何時頃？】
熱中症になりやすい時間帯は気温が高くなる午後ですが、実は午前中も熱中症になる方が多いそうです。
たしかに真夏の朝の通勤時間帯で気温が30度超なんてことは、ここ数年で日常のことのようになりました。
前日良く眠れなかった、朝食を食べていない、前日飲みすぎて二日酔い･･･などは熱中症リスクを高めてしまいますので、要注意です。
【職場の熱中症対策は万全ですか？】
厚労省では、職場における熱中症予防情報を特設サイトで発信しています。特に屋外での作業時間が長い業種の企業様は、職場の熱中症対策が万全か、今一度チェックしていただくことをおすすめします。
『学ぼう！備えよう！職場の仲間を守ろう！職場における熱中症予防情報」（厚労省）
万全の熱中症予防対策で、今年の夏も無事に乗り切りましょう！
